「めぐりめぐるめぐろ会議」でオレンジバルの構想を共有しました

2026年2月10日、目黒で開催された「めぐりめぐるめぐろ会議(通称:めぐめぐ会)」に参加しました。
(主催:株式会社希屋、後援:目黒区)
この会は、目黒という街で活動する人や関心のある人が集まり、
アイデアや想いを持ち寄りながら、まちの未来について対話する交流の場です。
今回私は、
「目黒でオレンジバルをやりたい!」
というアイデアを共有させていただきました。
オレンジバルとは?
オレンジバルとは、
認知症のある人も、そうでない人も、地域の人も、支援する人も、
さまざまな立場の人が集まり、食事やお酒を楽しみながら交流する場です。
認知症カフェのように相談や支援を目的とするのではなく、
・飲む
・話す
・歌う
そんな時間を一緒に楽しむ場所。
誰が認知症なのか分からなくなるくらい、
自然に人が混ざり合う空間をつくることを目指しています。
“オレンジ”は認知症支援のシンボルカラー。
そして“バル”という名前の通り、
夜、居酒屋のような場所で開催することが大きな特徴です。
なぜオレンジバルをやりたいのか
認知症という言葉には、
「大変そう」
「介護がつらい」
「なりたくない病気」
といったイメージが強くあります。
しかし母の認知症と向き合う中で、
私は少し違う景色も見るようになりました。
記憶が弱くなっても、感情は残ります。
笑ったり、楽しんだり、人とつながったりする力は失われていません。
認知症になったからといって、
人生が終わるわけではありません。
だからこそ、
認知症の人が
「支えられる側」だけではなく、
ひとりの大人として、同じ時間を楽しめる場所をつくりたいと思いました。
目黒で実現できたら
現在の課題は、開催できる場所を見つけることです。
当日は参加者の皆さんから
「月1回の貸し切りならできそう」
「昼営業のお店を夜借りるのはどう?」
「まずはお店と関係を作るところから」
など、多くのアイデアをいただきました。
認知症を
「安全な場所に閉じる」のではなく、
社会に開いたままにする。
そんな場を、目黒の街の中で実現できたらと思っています。
親の認知症、備えていますか?
一般社団法人わたしらしく生きる認知症ネットワークでは
親の認知症に備えるための情報発信やセミナーを行っています。
「うちの親はまだ元気だから大丈夫」
そう思っている今こそ、実は備えどきです。
認知症は突然の出来事のように感じますが、
実際には準備できることがたくさんあります。
親の認知症に備えるセミナーや講演のご依頼、
ご相談などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。





